冬月希和

2021 / 07 / 15 冬月希和 冬月 希和

「今日からダイエットする！」
のような宣言を周囲に向かってする事で、逃げ道をなくし目的を達成しようとした事は、あなたも経験があるだろう。

 

「続いてるの？」とか
「少し痩せたんじゃない？」とか声をかけてくれる人がいる事は、恵まれた人間関係があると言っていい。

人の事なのに関心を持ってくれるなんて、ありがたい事だからだ。

 

しかし
宣言した結果や言い方で周囲の目が厳しくなったりもする。
人を遠ざける事さえある。

 

いつもいつも「今月絶対に５キロ痩せる！」と言いながらも痩せないパターン。
この場合、あの子また言ってるよと笑ってもらえる。

今年中に結婚する！なんていうのも同じ。きっと達成できない事が愛らしくも映る。

 

しかし有言実行で「秋に結婚が決まったのよね」となると、すごいと思うと同時に、そのおそるべき行動力の強さに、周りは少し引くかもしれない。

 

会社を辞めると宣言する。しかしいつまでも辞めない状態。
同様に彼と別れる宣言をする。

しかしいつまでも行動してないとなると、もっともな理由がない限り、先の達成出来ない愛されるパターンとは真逆になるのだ。

 

人はやめる発言に対して敏感なのかな？と感じた。

 

出来そうもない、余計な宣言はなるべくせずに
きっと黙って達成する方がカッコいいと思うが、中々難しい事でもある。

あなたはどう考えますか。

 

大谷選手や羽生選手のような有言実行をしてしまう人はもう別格で何も言う事はありません…

ブラボー！だけです💮