《冬月 希和》あなたは魔性の女ですか?
いきなり聞かれたとしたら何と答えるだろうか?
たとえそう思っていたとしてもハイとは言いにくいはず。「魔性の女だ」と言われると悪い気はしない?
むしろ変な話だが 相当褒められてる気持ちにもなるのが正直なところではないだろうか?
「魔性の女」とは一般的に小悪魔的な魅力を持ち男性を惑わす女性を指す。
自然に相手を虜にしてしまうイメージ。
あなたにはそれほどの魅力がありますよと言われてる気持ちになるから悪い気がしないのだ。
男性が全てを捨ててでも、
手に入れたいと望むほどの魅力がある女性だと思うから
多くの女性はそうなりたい願望が実はあるのだと思う。
誰にも言えないが。
ある男性は言った。
男を不幸にする女。
周囲も心配をしてくる。
悪い女だからやめておけと。
そして魔性の女を妻に持ってると言ってる人を聞いたことがないと。
最後に結局自分がバカを見てると気がつく女なのだと。
もしかすると女性が男性に対して
真面目だけじゃつまらない。どこかに不良っぽさを持ってる人に惹かれてしまうのに
似てる感覚だろうか?
根はまっとうだが自分の思うままはにならなそう。ちょっと悪っぽさがある男性に惹かれてしまうのと同じような気がする。
男性も女性も二面性がある方が魅力を感じ惹かれてしまうということなのだろう。
奥行がある人、のような。
こうしてみてはどうだろう。
私達女性は
出会った時は魔性の女かと思ったけど、付き合ってみたら料理も上手で面白い女なんだよね!
みたい男性に言われる事を目標にしてみたらどうだろうか。
魔性、知性、可愛い、品、クール…
ちょっと大変だけど多くの面を持つ女性を目指してみませんか?
冬月 希和
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