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2021 / 04 / 01 ブログ, 冬月希和 冬月 希和

私は美容室に行くといつも同じウソをつく。

「かゆい所はございませんか？」とシャンプーの時に聞かれるが

「あります！右の方が…」などど言うのも少し面倒なので、つい「ありません」とウソをつく。

 

「疲れてない？大丈夫？」
そう聞かれて「大丈夫じゃない」と言えず、「大丈夫です！」と答えてしまうウソ。

 

そう考えると人は、毎日ウソとは意識せずに数えきれないほどついているものなのだ。

 

人は10分間の会話で小さなウソなら3回位はついてるのかもしれない。

社会生活をして行く限り
ウソも方便であり、ウソをつかずには生きられないのだとも言える。

 

ただしウソの中でも学歴のウソをつき人生を思い切り棒にふってしまった人は少なくない。
世間の注目を浴びてしまったためにバレてしまい全く割りの合わないウソだと思う。

 

峰不二子の
「出来もしない嘘だけはつきたくない。それだけよ」というセリフを思い出した。

持ち前の美貌やプロポーション、甘い言葉で男たちを惑わして利用する彼女だが、自分自身には決して嘘をつかない。
そんな彼女の生き様が現れた一言だ。