《冬月 希和》心の古傷は大切に、大切にしまっておこう✨
昨日のケガよりも、何年も前の古傷の方が
寒い日にピリッと痛くなるものである。
なぜか根治しないのだ。
心の傷も同じだと思った。
もうすっかり忘れたつもりでいたはずなのに
何かがきっかけとなり突然甦ってしまう時があるのだ。
あの辛い感情を😢。
記憶をたどらなければいいのになぜだかそういえばあの時は…等と思い出そうとする。
そして案の定嫌な気持ちになり自信をなくすのだ。
なんて無駄な事だ!と思った。
思ったのだが一方で古傷があるからこそ人としてバランスを保っていけるのかもと思うのだ。挫折した経験があるから人の痛みもわかる。
こうしてはどうだろうか。
古傷は無理に忘れようとせずに宝石箱にしまう。
大切なものとして。
ダイヤモンドの原石みたいなものとして。
年を重ねた時に磨かれてダイヤモンドになってるかもしれない。だから時々どうなってるかなって箱を開けて確認すればいい。
「今日はダイヤモンドの原石の日」だそうだが私は何故か古傷を思い出した。
古傷は大切に大切にしまっておこう😊
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冬月 希和
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