かなみん

感謝は自分の為にする

KIKUちゃんからブログのバトンを受け取りました!かなみんです。

 

KIKUちゃんのブログ、

 

「クレクレ星人」というワードがとても印象的でした。なんか言葉が頭に残ります。

 

そうゆう人って居るよなー、と他人事のように思いたいけど、実は自分がそうなる事があると私は自覚しています。。。

 

それは恋をしたときや、仕事で一生懸命がんばっているとき。 

 

自分が熱中している事柄について、「クレクレ星人」になってしまうことがあります。

 

なぜか?

それは「余裕がない」から。だと私は思います。では、なぜ余裕がなくなってしまうのか?それは無理をしているから。

 

自分を良く見せたい、周囲に自分を認めて欲しい為に、無理をして必死に違う自分になろうとする。

 

ではでは、なぜそんなに無理をしてしまうのか?それは今の自分では周囲に認めてもらえないと思い込んでいるから。

 

だから、本来の自分を犠牲にしてがんばる。

自分を犠牲にしているのだから、もちろん毎日が辛い。その結果、「今」の現状に嫌気がさす。

 

自分はこんなに無理をして頑張っているのだから、自分が悪いはずがない。悪いのは周囲だ。なぜ周囲は褒めてくれないのか?褒めてくれないどころか、注意されたりする。

 

どうしてこんなに頑張っているのに、分かってくれないの?

 

「分かって欲しい」という思い。これは一見、切実で、謙虚な願いだけど、実は代表的な「クレクレ星人」です。

 

その仕事を選んだの紛れもなく、私。

 

でも過去のトラウマなどの記憶によって、今の自分ではダメだと思い込んでいる為、誰にも指示されていないのに「無理をする」

(※本当にパワハラなどにより無理を強いられている場合は参考になりません)

 

勝手に無理をした結果、せめて、頑張っている自分を、「分かって欲しい」と思う。でも実際は誰も分かってくれない。むしろ、そこまで頑張らなくていいよ、とか言われる。

 

 

そんな毎日が続くうちに、自分で選んだはずの仕事や職場が嫌になってしまう。

 

これは本当に勿体ないこと。

 

本当はやりたい仕事が出来ていたり、よく考えたら良い人たちに囲まれていた職場だったかもしれないのに、無理をしている自分のままだと、それに気がつけない。

 

周囲が自分を分かってくれなくても別にいい。それでお給料が下がるなら困るけど、そうでないなら別にいいんです。

 

実は、周囲に自分を認めてもらう必要なんてないんだから。

 

もしも、ちょっと当てはまる方は、試しに、無理を辞めてみて下さい。そして、それでも周囲が変わらずに接してくれた時、はじめて感謝が生まれちゃったりします。

 

逆に、自分が無理をしている状態では、100%感謝なんて生まれません。

 

感謝と、自分を犠牲にしないことは必ずセットです。感謝の状態のとき、

私たちは、「クレクレ星人」にはなれません。感謝しています、でも私を分かって。なんて、言わないですよね?

 

だから、「クレクレ星人」にならない為に、感謝が生まれる状態を自分で作りましょう。繰り返しになるけど、それに必要なのは無理をしないこと。

 

このように、感謝は、

相手の為ではなく、まずは自分の為にするものです。そしたら勝手に相手にも感謝したくなってしまいます。

 

まず、小さな無理や我慢、辞めてみて下さい。

 

次のブログは、馬道東弥先生です。

お楽しみに!

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