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2021 / 04 / 03 ブログ, 冬月希和 冬月 希和

世間が求めてる「新人像✨」

100％の全力投球が基本。
決して物事に慣れきってしまわない。
意見を言うのもひとまず恐る恐る。
休みを取るのもコワゴワでおどおど感が抜けない…。

これが何となく新人はこうであって欲しい！こうでなければ！
みたいな事でないだろうか。

 

ずっと昔、自分からみたら何でも出来る大先輩が飲み会の席で
「堂々として見えるかもしれないけど実は何をするのも恐いの。足がふるえる事もあるの。」

えええーー！まさか！！
とビックリした事があった。

当時は気がつかなかったが、実はいろんな事を新人みたいな緊張感と、ある種の恐れを持って取り組んでいたから成功していたのかなと、今更ながら思い出す。

 

どんな仕事も慣れきってしまって、目をつぶってでも出来ると思ったとたん
人の成長は止まるのかとも思う。

 

新人の頃、何をするのでも、誰に会うのでも緊張した。
電話一本取るのもとても恐かった。
何年も、また何十年も経つと初心に返る事が難しくなる。
それでも時々意識する事が必要なのだ。

 

新人のうちに生涯持ち続けるべき初心の練習を新人さんは今しかないと知っておこう！