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《冬月 希和》既婚者を好きになった時

「結婚してる人を好きになってしまった」
好きになる人は何故かいつも妻帯者ばかり…

そんな女性はとても多いものです…

 

「隣の芝生は青い」

 

好きになった人がたまたま結婚していた。

不倫をしたいわけじゃないのにいつも既婚者に目がいってしまう自分に嫌気がさす…。

辛いですよね…
好きになる事じたい、誰も悪くないのですから。

 

では彼が独身だったら本当に好きになっていたのだろうか?

 

既婚男性は結婚生活を体験する事で女性の本性をたっぷりと知っている。

女性が何をしたら機嫌が悪くなるのか、何をしたら喜んでくれるのか。

妻と生活を共にする事で学習し、知恵がついている。

言ってみれば鍛えられている。

 

独身男性よりも、気持ちに余裕があり、ちょっとの事でごちゃごちゃ言わない。
堂々としているように見える。

 

ですが案外、隣の芝生は遠い所から見るから青く見えたりもするのです。
遠いから彼の裏の姿が見えないだけかもしれません。

 

裏の芝生は枯れているかもしれないからです。

 

一緒に長時間過ごしてみたら何か違う…
と言うこともある。

人のものだから、価値があるように錯覚してしまってる場合もある。

とは言え、彼も本気で好きになって悩んでいる事もある…。

 

言葉ではいくらでも良いことが言えます。
言葉ではなく、彼の行動はどうなのか、両目でよく見ることです…。

人を好きになるってコントロール

出来ないから難しい。恋愛って

なんなんでしょうね。

 

あなたが安心して生きるためにはどうしたらよいのか?
慌てることなくゆっくり考えてみて下さい。
そして、彼にも考えてもらって下さい。

 

あなたがこれからの人生を
幸せに生きていかれますように、心から祈っています。

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