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2021 / 03 / 04 ブログ, 冬月希和 冬月 希和

親友の身長は170㎝、彫が深く日本人離れの美人。
地方の田舎と言うこともあり明らかに目立っていた。
というか浮いていた。　

 

同姓の私でもドキドキする程だったので親しくなれた事が嬉しかった。

ただ彼女自身が容姿に思い悩んでいるなどとは私も含め
皆な夢にも思ってなかった。
むしろ逆。誰もが羨ましがってた。

悩んでいたとわかったのは、彼女がアメリカ人と結婚する事になり地元を離れる前に私に言った言葉。

 

「日本人の男には全くモテなくて結婚出来るか不安だったけどホッとした」と。

アメリカに渡ってから大学へも行き仕事も順調。
日本にいた時とは明らかに違う。

自信が芽ばえ、実力が素直に発揮され、良い所だけが伸びていった。
他人に余計なお金を使う事がなくなり生活しやすいといつも言っていた。

 

親友が花開き、本当にいるべき場所を見つけて幸せになる姿を見た時、なんだかこちらも勇気が湧いてくる。

 

一緒にいた期間より離れていた期間が何倍もある友に

外から客観的に見た日本の話を聞く事が、今では年に一度の楽しみになっている✨