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《東弥》モブキャラだった私が「誰かの光」になれた 占い師のひとりごと

 

 

 

美人なわけでも

これといった特技があるわけでもない。


いわゆるなんでもない主婦

 

 

ずっと、自分の人生は脇役のようなものだと思っていました。

 

 

大きな不幸があるわけでもない。


平凡だけど、夫に出会えて、二人の子どもにも恵まれた。


多少の不満はあっても、健康で暮らせている。

 

 

「これ以上の不満がなければ、それでいい」

 


そうやって、自分は“幸せなほう”だと、思い込んでいたのです。

 

 

でも人生の転機は、ある日突然やってきました。

 

 

ふと気づいたんです。
私、ずっと我慢してたんだな」と。

 

 

…正確には

気づかないふりが、もうできなくなっていた。

 

 

4世代で3世帯同居。
台所、風呂、トイレすべて一緒の生活、想像できますか?

 

お金がなかった20代の頃、


現状を変えたくて、私は結婚という選択をしました。

 

 

なんて言えばカッコよく聞こえますが、


本当は、社会からも仕事からも逃げたかった

子どもを理由に、人生の重たい荷物を避けたかった。

 

でも、現実は甘くない。

 

毎日、忍耐の連続で、


結婚は修行だと痛感する日々でした。

 

 

そんな私が「自分の人生って何だろう」と思い始めたのは、

 

子どもたちの巣立ちまで残り3~4年になる頃。

 

 

私には、ひとりで楽しめる趣味がありませんでした。

子どもロスだけは避けたい!でも…

 

「これから何を軸に生きていけばいいんだろう?」

 

 

そんなとき、ふと思い出したのが【占い】でした。

 

 

園児の頃から大好きだった。


自分を励まし、奮い立たせてくれる魔法みたいな存在。

 

 

今なら、学べば占う側になれるかもしれない。

 

 

そう思って始めた趣味が、

 

まさか仕事になるなんて――


当時の私は、夢にも思いませんでした。

 

 

友人を相手に練習を重ね、


ついには都内の占い館で鑑定をするチャンスまでいただけて


初日はお客様ゼロ。

でも、自分で掴んだチャンス

嬉しさでいっぱいでした

 

 

その後、中島先生の書籍をきっかけに

ほしよみ堂』とご縁をいただくことができました。

 

 

ここは私にとってまさに楽園。

 

好きなことを学び

お客様と心を通わせ

ブログで想いを自由に綴りながら

収入にもつながる。

 


そんな中「コラムを書いてみませんか?」と

お声がけをいただいたのです。

 

 

モブだと思っていた私に、オファーが来るなんて!

 

 

今ではヴェルニでコラムも担当しながら、


日々、占い師として活動しています。

 

 

私が続けたことは、たったひとつ。

 


反対されても、笑われても、

やめずに行動したこと。

 

 

あきらめたときが、終わりのとき。


でも、あきらめるには、まだ早い。

 

 

次は…あなたの番かもしれません。

 

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5月1(木)、2(金)、3(土)も出演いたします。

ご予約後、万が一予定が合わず、キャンセルになっても

キャンセル料はかかりません、お気軽にどうぞ。

  

馬道東弥(めどう とうや)

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