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2024 / 09 / 04 ブログ, 一文字 村雨, 新着情報 一文字 村雨

紫微斗数占いの十二宮も

最後のひとつとなりました。

 

命宮、兄弟宮と、一周まわって、

命宮の右隣にあるのが《父母宮》（ふぼきゅう）です。

 

文字通り、

じぶんの父親、母親との関係性を読み取ります。

 

とくに

父親からの影響が色濃く出る傾向があります。

 

 

ただ

ここで大事なのは

父母宮に入った星がすなわち

両親その人を表しているわけではないこと。

 

 

じぶんにとっての両親は

《どんな印象なのか》

が表現されているのです。

 

 

つまるところ

両親、とくに父親との縁の深さや、

どれくらい愛情を受けたかどうかが

表されているわけです。

 

裏をかえせば

父母宮には、

両親の吉凶があらわれているのではない、ということ。

 

実際、

両親から様々な恩恵が注がれていたとしても

あなたが《どう感じているか》に左右されるからです。

受け取り方次第ということですね。

 

ですので

親御さんの善し悪しとは

本質的に無関係なのです。

 

 

また、

父母宮は、疾厄宮の対宮でもありますから、

遺伝的な病気や体質なども

この宮の影響を受けます。

 

さらに広い意味では

父親のみならず

上司や師匠との縁などがみてとれます。

 

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今回の記事はいかがでしたでしょうか。

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