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《村雨》お子さんへの悩みを解決するために まず押さえるべきこと

親の心子知らずとは言いますが

ひとりで来られた親御さんから

お子さんについてのご相談を受けたりします。

 

仕事関係や学校生活をはじめ、

友人関係、恋愛相手についてなど

ご質問は様々ですが

どうしたらいいでしょうか?

と尋ねられます。

 

明確にお子さんを主語として

質問されることもありますが

自覚の有る無しにかかわらず

どうしたらいいでしょうかの真の主語は

ご相談者様本人、つまり親の問題なんですよね。

 

何故だと思いますか?

 

そもそも、何故、ご相談者様は悩むのでしょう。

 

子供に幸せになって欲しいから。

親として一番の願いゆえに

悩まれるのもありますよね。

 

あるいは

お子さんが自分の思い描いたようにいかないから

ヤキモキしてしまうことも

きれいごとじゃなくあると思います。

 

実際問題、

子供が悩みやすかったり、

感情の起伏が激しいのなら

積極的にコミュニケーションをとったり

サポートした方が良いでしょう。

 

自分は孤独ではないと安心でき

周囲の意見に

耳を傾けられるようになるからです。

 

逆に、思ったと同時に即行動で、

迷い無く楽しんで目標も達成できる子なら

親御さんは見守るのが吉だし、

お子さんにしても

好きなようにさせて欲しいと

望んでいるパターンが多いのです。

 

お子さんの気質が分かっているのに、

親として悩んでしまって、

受け入れがたいのなら

その状況は

ひとえにご自身の気質や性格に由来します。

 

親御さんが悩みやすい方なら

即断即決でお子さんが突き進んでいると

不安に感じて引き留めたくなるでしょう。

 

逆に、

ご自身が即断即決、直感に自信があるタイプで

お子さんが悩みやすく腰が重いと、

イライラしてきて干渉したくなるも道理なのです。

 

つきつめてしまえば

お子さんはお子さん、

親は親なのだから

価値観が違うのは当然のこと。

 

それをまず

大人である親が

受け入れなくてはならないのです。

 

自分の性質とお子さんの性質を

両方分かった上で

距離感の匙加減を計らなくてはならないし

見えないようで、

子供たちも無意識にそうしているものです。

 

一番大事なのは、

我が子のことは分かっていても

我が事を棚に上げて接しては、

悩みが深まるばかりということ。

 

敵を知り己を知れば百戦あやうからず

というように、

これは親子関係でも活きてくる視点なのです。

 

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