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《村雨》不遇なときにこそ、知性と覚悟が試される「地火明夷」

鎌倉ほしよみ堂所属占い師コラボ企画

~ブログ編~

 

前回、馬道東弥先生が

八方塞がりの状況について書かれていました。

 

その中で出ていた「地火明夷」(ちかめいい)という卦。

これは、地下に潜った太陽というイメージです。

本来、天高く輝く太陽が

傷ついて地下に潜っているという状態ですから

この卦を突きつけられると、正直しんどいです。

 

不遇、妬み、誹謗中傷。

そんな攻撃を受けやすい時期が

直面しているいうことでもあります。

 

ですから、

やり過ごすには「能ある鷹は爪を隠す」戦法で

臨む必要があるわけです。

 

臥薪嘗胆ではありませんが

覚悟があるかと問いかけられている、とも受け取れます。

 

これから進もうとしている道は、茨の道になるよということ。

道があるだけいいじゃんと腹をくくれるか否かで

状況は全く変わってきます。

 

しかし、

ある特殊な職種の人にとっては吉と読めます。

 

それはずばり、水商売と占い師。

 

夜に輝く蝶にとっては、

夜中の太陽はむしろ望むところですし

暗夜行路ではないですが

人生に悲嘆した人に

進むべき道を示す役割を果たせるでしょう。

 

さて、次回の執筆者は

KIKUちゃん先生です!

どうぞお楽しみに!

 

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