《ルーカス》お札を大事にしなければいけない理由
お札を大事にしなければいけない理由
いきなりですが「お札」は
正しくは神札(しんさつ)と言います。
家内安全や無病息災
などを祈願します。
無病息災(むびょうそくさい)とは
病気をせずに健康であることですね。
神札は神社が発行する護符の一種で
授与された神社の御祭神(神さま)の神霊が
込められています。
つまり神札は神様の
分身のようなものなんですよね。
当たり前ですが、だからこそ
雑に扱わず大切にしなければいけません!
やっぱり「神棚」に奉安するのが
良いでしょう。
ちなみに「お守り」は何かというと
神札を普段から
持ち歩けるようにしたものです。
さて、神札に込められている力
つまり霊威(れいい)は
どのくらい続くと思われますか?
実は時とともにその霊威は
薄れていくと言われています。
だんだん効果が
なくなっていくのですね。
多くの人が毎年正月を迎えるにあたり
神札を新しいものにしているように
1年を目処に新たなものを
授与してもらうと良いとされています。
言わずもがなですが
それはより新しいお力、より新しい生命を
いただくという意味があります。
日本の伝統であり
先祖元来の美しい風習です。
また神札をまつる場所ですが
神棚がない場合は
タンスの上など目線より上になる場所でも
良いと言われています。
ただその場合の注意としては
まず置く場所をきれいに掃除すること。
そして白紙を敷いてから安置します。
スペースが取れる場合は
米・酒・塩・水をお供えする。
他にも季節の食べ物などを
備えても良いと思います。
また、神札の向きですが
東か南を向くようにしましょう。
この東か南かというのは
もともと稲作にもたらされる
太陽の恵みに対しての
信仰の心が根本にあります。
東から登り南で昇りつめる
太陽の光を尊んでいるのですね。
さて、ここまでお神札の扱いについて
話してきましたが、
何よりも大切なのは
神さまにお守りいただくという気持ちと
日々のご加護に対する感謝ではないかと思います。
1日の始まりに
その日の無事を祈り
1日の終わりには
感謝の祈りを捧げること。
ただ神札を安置すればいいというわけではなく
そこに日々の感謝の気持ちを持つことが大切なのです。
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ルーカス伽豆海(かずみ)
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ルーカス伽豆海
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