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《一文字村雨》本当に大切な物を手に入れたとき、貴方ならどうしますか?

もし突然、宝物が手に入ったとしたら、

貴方はどうしますか?

 

誰かに自慢したくなりますか?

それとも誰にも知られないよう

ポーカーフェイスを装うでしょうか。

 

どちらにしても、いざ大切なモノを手に入れたら、

大事に仕舞うなり、常に目の届く所に置いたりと

方法は様々でも、しっかり《磨く》よう心がけてみてください。

 

なぜなら、意識を行き届かせる事で、

いざという時に助けとなるからです。

 

宝物といっても、その対象は千差万別。

当たり前に人それぞれと言えますね。

 

文字通り、貴金属やお金もそうですし、

家族や恋人、友人や仲間たちを挙げる人もいるでしょう。

もっと踏み込めば、思い出なども大切な財産ですね。

とまあ、このように枚挙に暇がありません。

 

貴金属やお金などは分かりやすいかもしれません。

これらに至っては、大事に管理していないと盗難も懸念材料。

でも、しっかり手元に残すなり、もっと言えば運用していけば、

困った時に助けてくれます。

 

困った時に頼りになると言えば、家族や友人もそうです。

こちらも日々感謝を伝えたり、良好な交流を続けていれば、

援助だってやぶさかではないでしょう。

 

恋人も同じく。

将来的にはパートナーとして

貴方の支えたり得る人なのですから

言わずもがなですね。

 

大切に仕舞っておくべきものと言えば、思い出もそうです。

本当に何もかも失ったとしても、

思い出だけは誰にも奪えません。

それが最後の砦、立ち上がる力になる事だって十分にあるのです。

 

《本当の宝物》は貴方を助けてくれます。

しかし、打算や見返りを目的にすると

殊に人間関係では逆効果かもしれません。

総じて言えるのは、対象との関係性をシンプルに、

明確に《育んでいく姿勢》が大切だと言えます。

 

ただ、ここでひとつ疑問が出るかもしれません。

そういうモノに拘る姿勢は執着になるのでは? という点。

でもよく考えてみてください。

 

本当に大切なモノというのは、貴方に活力を与えてくれませんか?

執着か否かは、自分が前に進める力になるかどうかです。

前者なら整理してしまうのも選択肢としてありでしょう。

その判断は貴方がどう生きたいかという軸と

照らし合わせる事が最も重要な視点なのです。

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