《冬月 希和》あなたは色気、ありますか?
「色気」に関するある意識調査を女性に実施したところ「自分には色気があると思いますか?」に「思う」と答えた人はわずか23%。
一方で、「思わない」と答えた人は、なんと77%にのぼり、色気に自信のある人は少数派だった。
「色気を作るため、あるいは保つために何か努力をしていますか?」には「している」が34%、「していない」が66%となり、女性の半数以上が「色気」のための努力をおこたっているという実態が明らかに。。。
そこで先日、年齢を重ねても色気を感じる同姓の先輩に、どうしたらそんなふうに色気は出せるのか素朴に聞いた。
答えは以外だった。
「女性がいくら色っぽい女を見ても身に付かないわよ!その人のやり方が合うとは限らないし。それよりも色っぽい男をよーく観察するの」
ええーーそうなんですか?とビックリしたが先輩は昔からそのようにしてると言い切った。
まず色気のある男性をいっぱい見て共通点を探してたらある事に気付いたと言う。
彼らは一見女性の目を意識してないように見えるが実はそうではなくとっても女が好きなのよ!
好きだけどそれを表面に出したり言葉にしない代わりに「色気のある空気」として発散されるのよ。
イケメンでも女好きじゃなければ色気なし!
そう言った。
なるほど、、、何となくだが理解は出来た気がした。
女性も同じで根本的に男が好きじゃないと色気は絶対に生まれない、と言う事だった。
言われてみれば確かに色気は異性に対して役立つ事だ。
でもその出し方が
男が好き、女が好き、を全面に出し過ぎると相手が受け身になってしまう。
何も感じなくなる可能性も出てきてしまうのかもしれない。
しかしだからと言って男に媚びるのは絶対イヤ、ではなく
女性として男性に愛されたいと言う「男が好き」の空気感は出していた方がいい。
男が好き、をかもし出してる人は優しいと思う。
一部を除いて
神様が作った男は女が好き、女は男が好き…というルールをキチンと守った方がいいんだなと先輩の話を聞いて思った。
あなたも、色気がある男性を今後よーく観察してみるのはどうだろうか。
自分のためはもちろんだが、
男性のためにキレイになるといった健全な動機は、きっとキレイと色気を実現させると思うんです。
冬月 希和
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