冬月希和

《冬月 希和》シンデレラのガラスの靴👠

「シンデレラ👠」

 

シンデレラに一目惚れした王子様がガラスの靴を手がかりに国中を探すストーリー。

小さい時にこれを読んだ女の子は、こんな王子様みたいな人がいつか迎えに来てくれる…なんて夢を見る。
私もそうだった笑

 

王子様は絶対にあきらめない。何としてでもシンデレラを捜し出してお妃にしようと思ってる。嫌われてるなんて想像していないしピュアな心だけ。そんな姿に小さいながらも心をうたれたのかな、なんて今更ながら考えてしまった。

《ガラスの靴》の登場もドラマチックだ。

 

靴は本音が現れやすいと聞いた事がある。
お洒落は足元からとも言われるくらいだ。

靴は脳や目から最も離れている部分なため、気を抜く事もできてしまう。そして先端の小さな面積 部分だからこそ、拘る人はここで差をつけようとする。

お洒落意識が高い人ほど靴にお金をかけている事が多いのもあなたも知ってる事だろう。

 

以前靴を試着してる時に売場の女性に言われた事があった。
「余計な一言かもしれませんが体型を崩して見せ、他を台無しにするから違う顔の靴がいいですよ」と。
違う顔と表現した事に考えてた私に対し、
服よりも体の一部になりやすいから、かかとやつま先がほんのちょっと違っても足の形や体型が全然変わって見えるんですよと言った。

更には靴を買う事は体の一部分を買う事と同じだから必ず全身を鏡で見て、自分の体になじんでいて美しく見えるのを確かめて下さい…
そうアドバイスしてくれだのだ。

 

王子様はシンデレラの欠けてしまった大事な部分を届けてくれたのですね👠✨

 

数年間その女性がいる所で買っていたが、いつの間にか姿が見えなくなり寂しかった事は確か。厳しい事を言う女性だったが接客が素晴らしく、靴で足が疲れる事がなかったですね…何でもかんでも似合いますね、ではないお客様を思っての行動は真似をしたい行動です…

 

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