冬月希和

《冬月 希和》内緒話に思われない気遣い。

 

今日は「大人の日」

 

学校を卒業し社会人になった時に感じた事の1つに、父親のような大人の男の人も、内緒の話をするもんなんだなというのがあった。

学生気分が抜けてなかった自分にとって驚きだったのだ。

 

得意先の相手に売り込む営業の男性の駆け引き。

打ち合わせの場での内緒話を目にした時、
ついこの間まで学生だった自分のような小娘にはとても強烈であり、これが社会人なのかと思ったものだった。

 

母親からは内緒話をすると相手が気付いた時に傷付くものだから、たとえ今日のおかずはスキヤキなんだよ、、、なんて話題だったとしても、聞こえてない人からすると傷付くものだよと、教えられてきた。

 

だからこそ驚いたものだが

社会人生活が長くなるに従って、その場にいる人をいかに不安に感じさせる事なく出来るか、その場の空気を読み 爽やかに内緒話が出来るか、が
仕事とはそういう事も大事なのだと知った。

 

よくドラマのワンシーンに出てくる
内緒話をした後に相手の方をポンと叩くみたいな行動で周囲にはフェアなイメージをかもし出す行動…

 

陰口ではなく良い助言をした、みたいに第三者にアピールする行動が大人の内緒話には必要なのかなと思うんです…

 

あなたの内緒話はいかがだろうか…

 

それか監督がバッターに指示を与えるような感じもフェアなのかな…なんて思ったり、サインがバレたらダメですが…😅

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