冬月希和

2021 / 07 / 06 冬月希和 冬月 希和

 

「男女の別れ」

男の方が後を引く…とはよく聞く事である。

男性はロマンチストで女性はリアリスト…つまり現実主義だからこそ女性の方が
ヨリを戻そうとする人が多いと感じる。

 

別れてはみたものの、他にこれといっていいと思える男性なんていない。

一から新しい人と始めるのも億劫だ…
よく考えたら彼は結構優しかったな…１人淋しく過ごすより勝手も知ってる彼に側にいてもらう方がやっぱり、いいのかも…

なーんて思えるのが女性なのだ。

 

男性は元カノと今カノを比較するような事はあまりないと聞く。１度惚れた女への懐かしさだけで生きる事が出来る人も多いのかもしれない。

 

恋は始める時よりも終える時の方が、
結婚よりも離婚の方が精神的に大変なものであるが
そんな思いをしたのにもかからわらずヨリを戻そうとする女性は多いのだ。

 

しかし
ヨリを戻そうとする女性が軽く愚かに見える時がある。

それは別れ時に相手の悪口を山ほど言い
「自分は100%悪くない」を周囲に主張してた場合。
友達が多いほどその傾向が強くなるため、相手男性の批判を真剣に聞き加担した友達にしてみれば、なんで？となる。

 

だから少しでも戻るかも…と感じるなら別れ時には相手を悪者にしない事が一番なのだ。

むしろ自分を悪者にしておく位が丁度いい。

 

復縁した時、よほどいい女だったから男も忘れられなかったのだなと世間から思ってもらえるはずだから…。