《冬月》自分のピークはなるべく人生の後に持ってきた方が、長生きするのかな…
※ノーマン・ロックウェル
画家や彫刻家などの芸術家は長生きするとはよく聞く事だ。
ちょっと描いては後ろに下がって全体を確認して、また描く、下がる、描く、下がる、
この繰り返しが長寿に影響しているようで後ろ歩きによって自律神経に良いとか、
脳を活性化できるとか、
新陳代謝の活性化にいいといった理由があるらしい。
又、40代ではまだ新人と言われ、1つの作品をつくりあげるのに長い時間をかけ、ゆったりとした流れの中で急がず成功を目指すから、といった説もある。
ちなみに…ピカソ 91歳、モネ 86歳、葛飾北斎 88歳、ミケランジェロ 88歳、イサムノグチ 84歳…他にもまさかと思う位大勢いた😱😱
そういえば40代で出産する女性は長生きの傾向があると、以前発表されてた事を思い出した。
低下する女性ホルモンが活性化する事や、子育てで若い心身を心がけようとするからなのだと。
それを考えると、自分のピークはなるべく人生の後に持ってきた方が人は長生きするのかな…なんて思った。
もちろん若い時に成功するのは凄い事だ。だからそこで安心しきって満足しない事が長生きの秘訣なのかなと…!
持久力があった方が綺麗で長生きも出来るとしたら
成功する道のりは、慌てず焦らず丁寧に進めて行きたいものだ。
だとすると、幸せもそんなに早く手にしない方がいいのかも…なんて思うと気が楽になる。
歳をとることだって、こわくなくなる気がしますよね…☺️
80代の母は先日「プールでやたら後ろ歩きをさせられるのよ」と言っていたが
これも芸術家と同じ動きをする事と似ていて長生きに良いからなのかな…(笑)
冬月 希和
最新記事 by 冬月 希和 (全て見る)
- 《冬月 希和》声、ちゃんと出てますか? - 2022年1月19日
- 《冬月 希和》満月を眺めると少々の悩みなんてどうでもよくなりませんか。 - 2022年1月18日
- 《冬月 希和》「あげまん」それとも「玉の輿」? - 2022年1月17日