冬月希和

《冬月 希和》あなたは道ならぬ恋の経験がありますか?

あなたは道ならぬ恋の経験がありますか?

 

昔の大物政治家などは妾をもち、公然と家を持たせ別宅通いは普通の事だったと聞く。

女性側もきっと男性との間、正妻との間にもキチンとした境界線を引き、踏み込まず自分の信念を通していたのだろう。

宿命を背負いひっそり暮らそうとする強い意志。

一本スジを通す躾がある気がした。

 

今は難なく連絡が取れてしまう時代。
道ならぬ恋愛だったとしても泥沼になる前に切り上げれば楽しめる場合もあるかもしれない。

相手に期待をせず、あくまで綺麗と若さを保つ美用法として利用する位がちょうど良いのだと、割りきるような気持でいると良いのだ。

 

最初はそんなつもりじゃなかったんですよね。分かっているつもりだった。

でも一度好きになってしまうと割り切れないんですよね。

 

先の大物政治家の第二夫人は
一生涯を日陰の身として過ごしたが、手入れの行き届いた暮らしだったそうだ。

 

1人の男性を愛し続け尽くす事を決める潔い生き方。
これも正しい女性の生き方の1つなのかなと思った。

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