ブログ

2021 / 05 / 08 ブログ, 冬月希和 冬月 希和

 

おいしい日本茶を淹れてくれた女性に心が奪われてしまった…。

派手な女性が意外にもおいしい日本茶を出してくれて恋に落ちた…。

 

雑誌に載っていた男性の回答である。

 

おいしい日本茶を淹れる事ができるとは、コーヒーや紅茶のそれとは少し違う気がする。

美味しい煮物が作れるのとも又違う。

 

おいしい日本茶を淹れる事ができる事＝女性の価値が上がり、更にちょっぴり尊敬という評価も加わるのではないだろうか。

 

口に含んだ時熱すぎる時。
冷めたお茶。
出がらしの味がする。
お湯の味しかしない。

まずいコーヒーや紅茶よりもまずい日本茶を出された時の方が何だか、ガックリくる。

 

沸騰させてから適温まで冷ます手間。
お湯を注いでから注ぐまでの待ち時間。
最後の一滴迄を注ぐ細かい気配り。

日本茶は忍耐や冷静、几帳面など精神が鍛えられるのかもしれない。

 

八十八夜も過ぎました。
私たちが日本に生まれたのも縁。

日本茶を丁寧に淹れる気持ちがあるあなたへ良縁が来ますように✨