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2021 / 03 / 25 ブログ, 冬月希和 冬月 希和

 

どんな男性が理想？

の質問に

「お箸をキレイに使える男性が理想✨」と答えた友達がいた。

 

優しい、頭がいい、お金持ち、スポーツが出来る、外見がカッコいい、でもない
「キチンとしたご家庭で躾られた人でありマナーも申し分ない人」
という意味がこめられてるのか。

なるほど。そんな理想もあったのだ。
と思った。

 

箸の持ち方がおかしい人=親の教育がなってない人であり人として恥ずかしい…
みたいな考え方を持つ日本人は多い気がする。

 

自分も料亭などに行った時、
これでよかったのか？と
お箸の使い方ルールが間違ってるような妙な不安にかられる事は確か。

 

又小さい時、箸の持ち方が悪いとお嫁に行けませんよと、誰かに言われた事があった気がする。

 

それくらい日本人は、お箸の事にムキになりがちだ。

「出来てない人は親が教育しなかったんだなって思う」　の意見に、

「箸の持ち方が悪いからって両親の躾が悪い！とか言われるのはちょっと」
のように考え方は様々。

 

ナイフとフォークの話題はそこまで言われない。
お箸は日本人の価値観をどこかで牛耳ってるのは確かなのだ。

 

格式ある料亭などに急に行くことになった時箸の使い方にドキドキしていたら美味しいお料理も味がわからなくなってしまうのはもったいない。

 

やはり、ある程度のキチンとした使い方は知っておいて損はないだろう。