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どんなに迷っても あなたはあなたの味方でいるべき理由

皆さんは、

何かに迷ったことってありますか?

 

こんな質問、聞くまでもないですよね。

 

迷ったことがないとしたら、

全部誰かに選んで貰って、

それでよしとしているか

 

もしくは

悟りを開いているかのどちらかでしょう。

 

なので、私も含めたほぼ全人類が

大なり小なり、

日々迷ったりしていると思います。

 

コンビニのスイーツ選びや

ランチのメニューに始まり

 

不動産の購入や会社の経営、

もっと言えば国際問題に至るまで

それこそ《迷う》ことなんて、

選り取り見取りです。

 

では何故迷うんでしょうか?

 

ひとつは《常識的な欲望》

があるからでしょう。

 

あれもこれも選びたいけれど

身体的、経済的な制約の中でしか選べない。

 

あるいは、

《見栄》による迷いかもしれません。

 

現状を打破したい、

変えなければならない。

 

決断の時だというのは

分かっているけれど

取り巻きの目が気になって、

選べなくなってしまう。

そんなケースもあるでしょう。

 

さらに言えば、

《未知に対する恐怖》

が迷いを引き起こすケースも想定されますね。

 

結局、

《執着や拘り》と《失敗への畏れ》から

不必要な選択肢を

わざわざ自分で増やしてしまう。

 

それが迷いを産み出す元凶なのです。

 

その最たるものが、相手の気持ちです。

 

そもそも、

自分自身でコントロールできない事象に拘って

迷いを抱くのは

本来、無意味であるべき。

 

でも実際は、

相手の気持ち次第で

立場が危うくなったり

自分の生活が

左右されることもあるでしょう。

 

自分の心が

相手に寄り添っているが故に

シンクロしてしまう段階ならまだしも

生活を脅かすような状況に陥っているなら

すぐさま見つめ直すべきです。

 

特に恋愛感情は、

相手の気持ちの変化を主軸にしてしまいがち。

 

そうすると

自分の気持ちは相手に合わせて

グラデーションのように変化するので

ボーダーラインが分かりにくい。

 

そうして、

気付いたら泥沼状況、という訳です。

 

だからこそ、これだけは忘れないで。

あなたには

あなたというたった一人の人間を守る

義務があるのです。

 

よく分からないものへの不安があるのなら

それを知る、相手を知る努力をすればいいのです。

 

善悪好悪や評価は別として、

理解だけはしておく。

 

そうすることで

失敗する確率を減らせるはずです。

 

原因が分かって、

各個撃破していっても

 

まだ不安や迷いがなくならないなら

自分が迷ってしまいそうな状況を

把握しておきましょう。

 

そして、

まんまとその状況で迷いが出たら、

冷静に、自分は今、不安になっていると

受け止めるだけでいいのです。

 

その迷いは自分自身の弱さですから、

むしろ積極的に受け入れて、

弱さに対して素直になると

運が開いてくるものです。

 

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