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《冬月 希和》人が死を畏れる(おそれる)時とは同い年の友人が亡くなった時。

 

人が死を畏れる(おそれる)時とは同い年の友人が亡くなった時だと聞いたことがある。

 

親は先、と心のどこかでそれが当たり前だと思ってるから、ある意味心の準備が出来ているが同い年にはそんな事を1ミリも考えない。

 

震災で同級生を亡くした知人がいる。

それをきっかけに嫌々続けていた仕事を辞めハッキリしない恋人と別れたという話を聞いた。

このままでは何だかいけないと強く思ったのだと言う。

同級生の死が彼女の行動を大きく変えたのだ。

 

確かに同い年の人は占い以前に見えない影響力がある気がする。
同じ年に生まれ、同じ時代を生きた者同士にしかわからない感覚。

 

たとえアカの他人でも、世間で似たような見方をされる同い年が沢山いるんだと思うと
何だか勇気がわいてくるから不思議だ。

 

同い年の人が学校に通ってるとか、お店を出した、何か始めた事を聞くと真似が出来なかったとしても勇気はわいてくる。
自分もできるかも、と。

 

この人って同い年かも…という勘が当たるのは、見えない絆があるからなんですかね😊

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