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《冬月 希和》名刺はその人本人であり 生きている紙。

「名刺」

言ってみれば名前が書いてあるだけの、ただの紙である。

しかし生きている紙だと感じる。

 

かなり昔、名刺折り曲げ事件という、名刺の本人の目の前で他人が折り曲げる事件があった。

映像を見ていただけなのに
体のどこかが痛かったのを今も覚えている。

 

ならば名刺の本人はなおの事
痛みがあったはずだ。

名刺はその人本人であり
生きている紙なのだ。

 

新人の研修では名刺は、その人本人と思い大切に扱う事を教わる。

名刺をもらった現場でどのように扱うかはマナーになるが
持帰り自分のものとなってからの扱い方はそれぞれ。

 

憧れの人の名刺を大切にお財布の中に入れておいたり
御守りのように扱ってみたり

又あるいは
関わる事がない場合は捨てる事も仕方がない事。

 

私は今日名刺をもらった。
魂が宿ってる紙。
大切に扱おうと思っている。

 

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