
引越しのお日柄が悪かった時の対処法《鳥居》
引越しのタイミングは「大安」「友引」「寅の日」など、縁起を重んじて選ばれる方が多いですよね。
引越しに向いている日、向いていない日に関しては前回のブログでご紹介しましたのでそちらをおご覧ください。
とはいえ、仕事や物件の都合で「仏滅」「赤口」「不成就日」など、お日柄が良くない日と言われている日に引っ越さざるを得ないこともあります。
あんまり関係ないと思いたいけどやっぱり不安!そんなときはどうすればいいでしょうか?
今日は、そんな悪いお日柄の引越しをカバーする方法をご紹介します。
🌿 お日柄が悪い日の引越し対処法
1. お清めをする
- 新居の玄関や四隅に「盛り塩」を置く
- 粗塩や清酒をまいて空間を清める
- 神社でいただいたお札や御神酒を飾る
2. 縁起の良いものを先に運ぶ
- 観葉植物、榊、鏡、お米、塩などを最初に入れる
- 「火(コンロやガス器具)」「水(ポットや水差し)」を早めに設置して、生活の基盤を整える
3. 当日の時間を工夫する
- その日の吉時(午前中など)を選んで作業を始める
- 日柄が悪くても時間帯で運気を和らげられる
4. 引越し後に神社参拝
- 氏神様や近所の神社にお参りして「家内安全」を祈願
- 厄除けや家内安全のお札を受けて玄関に祀る
✨ お日柄が悪い引越しも、ひと工夫✨
- お清め
- 縁起物
- 神社参拝
などの工夫でしっかりカバーできます。そして何より大切なのは「新しい生活が楽しみ!」という前向きな気持ちです。気持ちを明るく整えて、素敵な新生活をスタートさせましょう。
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鳥居 さり
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