《冬月 希和》忙しい私たちは時計を少し進ませてる事が多いですよね?
あなたは「時計は少し進ませておく派」だろうか?
誰に教えられたわけでもないが、約束に遅れないために、心にゆとりを持っておくために…
そんな気持ちが時計を少し進ませる、という行動になる事がほとんどだろう。
この時計だから2~3分遅れても大丈夫…なんて頭で計算しながらも進んだままにしておくのである。
では逆に遅らせておいたらどうなのだろう?
遅れているのだから早め早めに行動するのではないか?と考え5分遅らせる事を試してみた事があった。
あくまで個人的な感想ではあるが、結果的にストレスがかかったと感じた。
本当は5分進めたのが今の時刻なんだと頭で計算している、という行為はなぜだか自分が世の中に常に後れをとってるような気がしてる事に気付いたのだ。
不安や焦りだったのだろうか。
想像と違うストレスがあり
改めてジャストの時間あるいは
わずかに進ませた時計が自分には合っているのだと思い知った。
極端ではあるが一時間進ませておく友人がいる。
夜時計をぱっと見た時にわかってはいても、実はまだ夜は長いんだ…という幸せが時計を見る度に訪れると言っていた。
進ませておいた事を忘れ朝飛び起きる。あぁよかった…と思った時の幸せ。
時間は大切、なのは言う迄もない。
「大切な人との時間にはいつか終わりが来る」
と認識した上で、1秒1秒大切に過ごしていきたいものですね😊
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冬月 希和
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