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逆境に弱い人が 実のところ《強すぎる》人である理由

『長いこと人間商売やってると、色々あるもんだよ』

 

今は亡き伯父が事あるごとに言ってましたが

確かに色々あるものですよね。

 

自分の思うままにならない

そんな時期のひとつやふたつ

無い方がおかしいです。

 

いわゆる《逆境》と呼ばれる時期の話ですが

へこたれない人というか

七転び八起きを地で行く人っていますよね。

 

バイタリティのある人と言ってもいいでしょうが

とにかくめげない、諦めない。

 

逆境と似たような言葉に試練がありますが

根本的に違いますよね。

 

両者の違いを端的に言えば

心が折れるか折れないかということ。

 

試練とは、

乗り越えるべきものです。

 

あまりの衝撃ゆえ、

心が折れることもあるでしょう。

 

でも避けることはできないのです。

避けたところで意味は無いし、

逃げたとしても

いずれ同じ種類の

《大波》がやってくるものなのです。

 

一方の逆境は

足止め、障害といった程度

と考えて差し支えないでしょう。

 

そう考えれば、

試練と比べてどうということないと思いませんか?

 

なぜって

機転や心持ちで

影響を減じることができるからです。

 

心までが瀕死のダメージを負う訳でもないので

いくらでも対処ができるはず。

 

別の言い方をすれば

試練とは

自分自身の一部であり、

宿命とも言えるでしょう。

 

逆境は単なる通過点にある

障害のようなもの。

 

命術でいうところの、

行運で巡り合う様々な星の善し悪しと言えます。

 

試練を乗り越えるには

受け入れる力が必要になります。

自分自身の課題でもあるわけですから。

 

対して逆境は受け止めても、

かわしてもどちらでもよいのです。

 

止まない雨はないので、適切な対処をしておけば

いずれ消えていくもの。

 

ただ、

しっかりとした対応をしておけば、

影響を被る時間を

短縮できる可能性はありますから

 

野放しにしておくより、

見極めた方が得策ですよね。

 

さらにいえば

逆境の罠にどハマりしてしまったとしても

その人がタフであったり

あるいは被ったダメージの回復が早い人っていますよね。

 

それは即ち、

しなやかな感性と発想を

持ち合わせているということ。

 

逆にそういう人は、

逆境の方が活き活きと

輝きを増したりしますから

ピンチをチャンスに変えてしまえるのです。

 

思考停止に陥らず、

拘りが少なければ

いくらでも逆境は

乗り越えられるのです。

 

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