ブログ

《村雨》マインド設定がまるで逆?! 挫折と絶望の乗り越え方の違い

ほしよみ堂鎌倉店の一文字村雨です。

 

みなさん、

挫折というのを経験したことありますか。

 

私はあります。

 

一番大きな挫折は、

希望の進路に進めなかったこと。

 

研究職を志していたのですが、

自分の能力の至らなさ、

経済的な問題などで諦めました。

 

私の場合は

チャレンジが失敗して

挫折に至ったわけですが

 

人生に挫折は付きものとは

よく言われるところ。

 

しかし、

人生に絶望が付きもの

とは言いませんよね。

 

挫折と絶望って

置かれた状況が似ているような

ニュアンスもありますが

当人の心理的には別次元の話だと思います。

 

挫折という状況は

外的な要因もありますが

自分に原因があることの方が多いでしょう。

 

例えば、我が強すぎたり、

プライドが邪魔して助けを得られなかったり

そもそも、努力不足だったり。

それらが絡まって頓挫してしまう訳です。

 

一方の絶望は

読んで字の如く、望みを断たれるということ。

 

本人の力不足はあるかもしれませんが、

最終的に外的な力で強制終了──

というニュアンスが強いですよね。

 

さらに、両者の立ち直り方を比べてみると

違いが鮮明になってきます。

 

挫折は

自分の努力や環境の改善で

乗り越えられるケースの方が多い。

 

それに対して

絶望というのは、

ほぼほぼ、トドメを刺された状況だから

少なくとも、傷が癒えるまで

立ち上がるのは難しい場合が多いです。

 

ただ、絶望しても

いずれは立ち上がる時がきます。

 

でも、そのタイミングがやってきても、

すぐには立ち上がれないでしょう。

 

なぜなら、

今まで自分の痛みで手一杯だったか

その痛みすら感じない状態だったのですから。

 

そんな状況だから

自分の事で精一杯だし、

むしろわざわざ起き上がりたいとも思わない。

 

ただね、

そんな時こそ、周りをよく見て欲しいんです。

 

今まで自分が

起き上がらずにいられたのは何故なのか。

 

この事実について、

想いを巡らすべきなのです。

 

普段、当たり前と思って

気にも留めないかもしれないけれど

支えてくれている存在は必ずあるんです。

 

周りに助けてくれる人が誰一人いなかったとしても、

あなたがあなたで居られる環境はあったはず。

 

それが無ければ、とっくの昔に

絶望することすらやめていたかもしれません。

 

直接間接問わず、

寄り添ってくれていた何かがあるからこそ

傷を癒す時間を得られたのです。

 

一人じゃ無いと分かれば

立ち上がるのにそう時間はかからないはず。

 

そこで、寄り添ってくれた存在と

一緒にその先へ進んでもいいし

他の選択肢だって選べるでしょう。

 

そうやって受け入れながら、乗り越えていくのが

絶望の淵から立ち上がる手段なのです。

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

今回の記事はいかがでしたでしょうか。

Twitterのフォローをお忘れ無く!

遠方にお住まいの方や

対面は緊張するという方は

LINE占いをお試し下さい。

随時待機しておりますので、お気軽にご相談ください。

 >  《村雨》マインド設定がまるで逆?! 挫折と絶望の乗り越え方の違い

ページトップへ