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《東弥》今、辛くても終わりが来るとしたら…

 

平家物語にも出てくる

諸行無常

という言葉、元は仏教用語で

 

この世に形ある全てのものは

不定であり変化し続ける

 

という意味。

 

何事もずっと同じはありえないのです。

 

 

今、辛いこと

不公平に感じることも

 

必ず終わりが来る

 

楽しいこともいつか消えていく

 

 

という法則を見つけた仏陀

 

この人の教えが

仏教という形で残っています。

 

 

最近は宗教といえば

胡散臭く怪しい団体が

 

自分たちの思うがままに

 

世を動かすため

 

まとまって悪巧みをする

 

悪い、怪しい、危険なイメージが

定着しています。

 

 

本来は人生という修行を

解脱(卒業)して

仏(ほとけ)という存在になるための方法

なのです。

 

 

占いも同じように

一部の人間が悪用したために

 

自分で何もしない人が

甘えて頼るもの

 

という印象が大きくて

本来の良さが隠されてしまっている

と思うのです。

 

 

占いの良さとは人生のリスクマネジメント

 

 

大難を小難に

小難を無難にするために

 

行動選択の基準にするもの。

 

 

当たる当たらない

ではなく

 

 

どうすれば危険回避して

 

良い成果をあげられるのか?

 

 

軍事や国家戦略に使われていたものです。

 

 

あなたもその魅力に触れて

人生を楽しみたいですよね?

 

  東弥寿佳

 

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