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《東弥》あきらめきれない恋がつらいときに読む話 | 鎌倉の占い館・ほしよみ堂

 

 

親友の彼を好きになった――その気持ちの行き場と、

次の出会いへのシフト方法

 

 

1.「好きになっちゃいけない人を、好きになった」

本当は言っちゃいけない。でも心が追いかけてしまう。

 

その人の声や仕草、親友に向ける笑顔まで、

どうしようもなく愛おしくて…

 

そんな自分を責めてしまう。

 

「自分さえ我慢すればいい」って

何度も言い聞かせたのに、

好きな気持ちは大きくなるばかり。

 

苦しくて、どうしていいかわからない。

 

でもその中で、誰にも迷惑をかけたくないって思うあなたは、

優しくて、強い人。

 

だからこそ、こんなに苦しい。こんなに一途。

 

それでも、恋の矛先を変えるのは簡単じゃないですね。

理屈で気持ちをコントロールできるなら、

とっくに忘れることができている。

 

「次の出会いにフォーカスしたい」

そう思うたび、逆に心は今の人へ向いていく。

 

でもそれは、あなたの想いが本物だった証。

胸の奥から湧きあがる感情を、

 

どうか否定しないであげてください。

 

 

2.手放すことは、愛をなかったことにすることじゃない

恋が報われなくても、無意味な想いなんてひとつもありません。

 

むしろ、本気で誰かを好きになった経験こそが、

あなたの愛を深く育ててくれます。

 

今はまだ、その愛をどこに向ければいいかわからなくても、

 

それでも心の中では、次に進みたいと願っているはず。

 

占いには、自分でも気づけない

心の“地図”を見せてくれる力があります。

 

たとえば数秘術では、あなたの今の時期が9 のサイクルにあるなら、

それは「手放し」と「浄化」のタイミング。

 

でも

もしあなたのライフパスが4 だとしたら――

どうしても“自分ルール”に縛られて、

理屈や道徳を優先してしまう傾向があるかもしれない。

 

頭では「次に行きたい」と思っているのに、

心がブレーキをかけてくる。

 

その矛盾を、無理に正そうとしないでください。

 

それはあなたの“魂のクセ”であり、愛のかたちなのです。

 

 

3.心がほどける場所を、あなたに

だからこそ、そんな矛盾をまるごと抱えたまま、

鎌倉ほしよみ堂に足を運んでみてほしいのです。

 

東弥が読み解く数秘術や占星術は、

ただ未来を占うだけではありません。

 

「なぜ今こんなに苦しいのか」

「なぜ次に進めないのか」――

あなた自身が見落としていた、

心の奥の声をそっと照らし出します。

 

手放すって、忘れることじゃない。

 

ちゃんと愛した自分を抱きしめて、

未来へ進む覚悟をもつこと。

 

誰かを真剣に想ったあなたは、

もう次の愛を受け取る資格があります。

 

そして、きっとその出会いは、

今までのどんな恋よりも優しくてあたたかいはず。

 

その一歩を、あなたのペースでいいから、歩き出していけますように。

 

鎌倉の占い師・馬道東弥(めどう とうや)

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馬道東弥(めどう とうや)

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