1人で耐えなくていい『 ペンタクル 5 』が照らす心の居場所｜鎌倉タロット《東弥》
タロット《ペンタクル5》が示す、つらさの正体と抜け出すヒント
寒さが増すこの時期、
気持ちまで冷え込んでしまうことはありませんか。
タロット『ペンタクル5』は、
身体的、経済的不安・孤独感・報われなさを象徴し
あまりいいイメージがないカード。
でも私は、このカードを「不幸の予告」としてではなく
「今、誰かに頼っていい”というサイン」として読みます。
なぜなら、よくも悪くも自分を出しきって手放した結果
空になった状態。
ココからが新たなスタートになるからです。
「こんなことで弱音を吐いていいのかな」と思ってしまうあなたへ
恋愛がうまくいかない。
生活リズムが崩れて、心まで余裕がなくなる。
そんなとき多くの方が
「自分が我慢すればいい」と
口を閉ざしてしまいます。
以前、鎌倉で鑑定を受けに来られた女性もそうでした。
仕事も恋も行き詰まり、でも
「こんな話、誰にしていいかわからなくて」と
小さく笑っていました。
カードを展開して出てきた『 ペンタクル5 』について
今の状況そのままだと感じたのでしょう。
その方はぽろっと涙を流されました。
ペンタクル5が示す「状況」と「方法」
このカードは、欠乏そのものではなく
助けに気づけていない状態。
教会の明かりがすぐそばにあるように、
あなたの周りにも手は差し伸べられています。
受け取る方法はシンプル。
・一人で抱え込まない
・言葉にして外に出す
・《 話を聞いてもらう体験 》を自分に許す
タロット占いは心の状態を言語化し、
日常を立て直すためのきっかけです。
鎌倉で「話すだけで軽くなる」体験を
鎌倉で占いをしていると、
「もっと早く来ればよかった」
そう言って帰られる方が少なくありません。
タロットは、あなたを責めません。
ペンタクル5は、
自分のエネルギーを出し切ったところ。
もう十分頑張ってきた証でもあるから。
もし今、少しでも心が冷えているなら。
鎌倉で、あなたの話をそのまま聞かせてください。
また来たくなる場所は、
安心して弱さを預けられる場所なのだと思います。
心を優しくほどく占い時間を、鎌倉で。
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馬道 東弥
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