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《村雨》紫微斗数占いの副星たち   天馬星

今回紹介する副星は天馬星(てんませい)。

陽の火性で《奔馳》という象意がある星です。

 

 

読んで字の如く、

奔走や馳せるという言葉通りの働きをします。

 

命宮に入ると、

せっかちで絶えず動き回りたくなる性分になります。

 

というのも、

理想を常に追い求めたいという欲求が働くから。

 

 

遷移宮や身宮に入ると、

一生を通じて変動の運気がついてまわるでしょう。

 

つまり、

人事異動を多く経験したり、

出張や海外赴任などに縁が強くなるということ。

 

 

ただ、この天馬星自体は、

吉凶どちらにも振れていません。

 

なので、

《良くも悪くも》が常につきまとうのです。

 

 

どういうことかというと

《移動や変動》することに関して

同宮する星次第になってしまうんですね。

 

吉星と同宮すればチャンスに恵まれますし

凶星の場合は、

トラブルや困難が助長されてしまいます。

 

天馬星は同宮した主星の象意を

後押しする性質があるので

座した宮の状態も要チェックです。

 

ちなみに

天馬星は寅・巳・申・亥の宮にしか入りません。

このことから

この4つの宮は《四馬の地》とも呼ばれます。

 

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今回の記事はいかがでしたでしょうか。

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