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《村雨》紫微斗数占いの副星たち 紅鸞星・天喜星

今回紹介する副星は紅鸞星(こうらんせい)と

天喜星(てんきせい)。

 

この星たちも双子の星で、

紅鸞星が陰の水性、天喜星が陽の水性に属し

《美》を体現する力を持っています。

 

 

前回の龍池星と鳳閣星

美を司る星でしたが、

紅鸞星と天喜星の方が

ビジュアルを重視する傾向が強くなります。

 

紅鸞星と天喜星は吉星とはいうものの

その力量はかなり弱く

凶星と出会うとほとんど無力になってしまいますので

過信は禁物ですね。

 

 

この両星の大きな特徴は

常に向かい合った宮に座すという点。

 

どちらかが命宮に入れば

もう一方は遷移宮に必ず入ります。

 

なので、命宮に入ると恋愛に対して早熟になり

結婚への意識が高くなります。

 

他の宮に入った場合は

その宮の性質に根ざした出会いが期待出来ます。

 

例えば、

兄弟宮だったら、友達の紹介。

官禄宮なら、仕事関係から発展した縁が

結婚に発展しやすくなります。

 

 

とくに

行限で巡ってくると、結婚へとつながるような

地に足をつけた出会いに恵まれるでしょう。

 

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今回の記事はいかがでしたでしょうか。

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