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2024 / 09 / 06 ブログ, 一文字 村雨, 新着情報 一文字 村雨

2024年も、相変わらずの猛暑でしたね。

 

過去形にすると

終わったみたいですが

当面残暑は厳しい模様。

 

彼岸を過ぎても、

30℃超えは当たり前かもしれません。

 

さて

これだけ暑いと

そろそろ疲れが

出始めるころじゃないでしょうか。

 

季節の変わり目は

体調が崩れることが多いですよね。

 

大体そういう場合だと

自身の弱点から

崩されるかと思います。

 

個人的には

痛めた関節だったり

歯痛がひどくなったりして、

全体的にイマイチ調子が上がらなくなる

というのが、よくあるパターン。

 

 

実はこのパターン、

紫微斗数でみていても

負のスパイラルへ落ち込むとき

あるあるなんですよね。

 

紫微斗数には《化忌星》という大凶星があります。

 

この星はどんな人でも、

必ずひとつは持っています。

 

そして、十二宮のいずれかに入り

その宮の星々にネガティブな作用を及ぼすのです。

 

星の悪い面を強調させ、

挫折や悩みを招くのです。

 

 

つまり、

誰しもひとつは避けがたい弱点を持っている、

と言い換えることもできるでしょう。

 

大抵の場合、

ここ一番の正念場というときに

その弱点となる宮からトラブルが発生して

メンタルをやられることが多いです。

 

 

例えば

疾厄宮が弱点だったら

病気や言いがかりが原因で

モチベーションやチャンスを失ってしまったり、

 

兄弟宮や父母宮が弱点だったら

身内に足を引っ張られたりするかもしれません。

 

ただ、

まだこれらの宮が原因なら

避けたり遠ざければ

無理難題を回避することはできます。

 

しかし、

避けられない宮──命宮や遷移宮が弱点だったら

ケアしてくれる《何か》を見つけなきゃならないのです。

 

 

私の場合だと

遷移宮に化忌星がふたつも入っています。

もう最悪です。

 

一時期は因縁をつけられたり

事故などの出先でのトラブルが頻発したことがありました。

面接運も最悪の部類です。

 

そんなときにどうするかというと

助けになる解厄星を用いるわけです。

 

私の場合は福徳宮に紫微星があって

さらにそこから化禄星が遷移宮に飛ぶので

ここが救いの神ということです。

 

ご先祖様を大事にすることで

もろもろ落ち着いていきましたし、

逆に、トラブルを紙一重で回避することが増えたくらいです。

 

 

フィジカル的な弱点のみならず

運命学的、宿命的な弱点を知ることも

生きていく上で、とても大切なことです。

 

転ばぬ先の杖として、

紫微斗数占いを活用して欲しいと思います。

 

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今回の記事はいかがでしたでしょうか。

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