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《村雨》紫微斗数占い 十二宮編⑬ 身宮

運気や性格の基盤となるのが命宮。

 

さらに

財運の財帛宮、仕事運の官禄宮、対人関係の遷移宮。

 

そして

パートナー運の夫妻宮と自分の潜在意識が現れる福徳宮。

 

これらの宮の状態が、個人の命運を大きく左右します。

 

そのほかの

兄弟宮、父母宮、子女宮、奴僕宮、田宅宮、疾厄宮は、

いわば自分を取り巻く環境なんですね。

 

 

紫微斗数占いは

自分自身を軸にして

十二宮のバランスを観ていくのですが

もうひとつ大事な宮があるんです。

 

それが

 

《身宮》(しんきゅう)

 

と呼ばれる場所。

 

 

命宮を先天運とすると、

身宮は後天運の判断の要になります。

 

言い換えると

《人生の最終目標を示す》

とも言えるでしょう。

 

 

この身宮は

独立して示されるわけではありません。

 

生まれた時刻によって、

命宮、夫妻宮、財帛宮、遷移宮、官禄宮、福徳宮の

いずれかと同宮します。

 

同宮した宮の意味が

後半生のテーマの一部になりますが

その宮に入っている星の象意が

善し悪しを左右するので

そちらの方が重要です。

 

果たして

あなたの身宮には

《終わりよければすべてよし》

と現れているでしょうか?

 

ぜひ、いちど紫微斗数占いに触れてみてください。

 

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今回の記事はいかがでしたでしょうか。

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