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《村雨》難しいというのは諦めてよいということではない「水雷屯」

鎌倉ほしよみ堂所属占い師コラボ企画

~ブログ編~

 

前回の馬道東弥先生のブログで登場したのが

水雷屯(すいらいちゅん)。

 

これが出ると、ちょっと気持ちが重くなったりします。

 

とくに

期待していることの答えがこれだと

まだまだ先は長いぞ

という含みがありますからね。

 

雪の中から

福寿草がのぞいてるようなイメージですから

雪解けの春まで道のりは長いのです。

 

 

さて、

この水雷屯を含めて

大成卦には《四大難卦》と呼ばれるものがあります。

 

今回の屯。前回の坎。

 

そして水山蹇(すいざんけん)と

沢水困(たくすいこん)が該当します。

 

いずれも《水》すなわち、《坎》が絡んでいるのがミソです。

 

坎自体に落とし穴や停滞という意味がありますから

物事がスムーズに進まないことになります。

 

 

ただし、

ここで大事なのは

困難ではあるものの、粘り強く続けることがよいということ。

諦めて方向転換すべきじゃないのが、特徴です。

 

 

さて、次回の執筆者は

KIKUちゃん先生です!

どうぞお楽しみに!

 

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