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 《一文字村雨》欲望という名のじゃじゃ馬の上手な捌き方

ほしよみ堂鎌倉店の一文字村雨です。

 

今回のテーマは、ずばり《欲望》です。

 

個人的には

永遠のテーマだったりします。

 

というのも、

紫微斗数占いでいうと

私は貪狼星の人なんですよね。

 

貪狼星とは、

欲望に忠実な性格で

自由人でもあります。

 

ですので、

暴れ馬のような

自分の欲望との付き合い方については

つねに意識して、

上手に使いこなそうとしている訳です。

 

人間の三大欲求といえば

《睡眠欲》《食欲》《性欲》

ですね。

 

この欲望がとどまるところを知らなければ

怠惰、暴食、色欲といった《大罪》として

周りから白い目で見られることでしょう。

 

過ぎたるは及ばざるがごとし

と言いますが

欲望が行き過ぎれば害をなす。

 

これは明白としても

逆に欲がないのも問題ですよね。

 

欲というのは

人間の原動力でもあります。

 

裏を返せば

それが無ければ、世の中は動かない。

 

なので

欲望を問題視することが問題とも言えるし

程度の問題ということでもないのです。

 

要は、欲望の質に注目しましょうということです。

 

紫微斗数占いでいうところの

《命宮》や《身宮》に表されている欲求については

個人的に尊重すべきであると思います。

 

例え、親や周囲が否定しようともです。

 

《命宮》や《身宮》が表すのは

つまるところ《意欲》です。

 

《命宮》の状態が強ければ

誰が何と言おうとも

やりたいという気持ちに溢れているもの。

 

そして、

それは自分を高める作用をするのです。

 

《意欲》というのは、人生の目的と表裏一体。

 

誰かに自慢したいとか、

優越感を得たいという感情が芽生えず

純粋に自分が楽しめる欲求というのは

大切にしていきましょう。

 

対して、

自分がなりたいモノになれなかったら

人間は何か他のモノで埋め合わせようとします。

 

それもまた《欲望》の形のひとつ。

 

些細なものなら、まだ大丈夫かもしれません。

 

でも、

埋め合わせは、あくまで間に合わせであって

そんな《欲望》に入れ込むべきではないことを知りましょう。

 

あくまでストレスを発散させる、

一時的な方便だと割り切れば

短期的には得策の場合もあります。

 

でも、

最初から手に入らないと諦めてしまっていたり

自分に自信がなかったり、迷いが多いと

《意欲》がブレたり、挫折を多く味わって、

目的を見失ってしまいがち。

 

そんなときこそ、紫微斗数占いを使いましょう。

本来のあなたの《意欲》と

それを活かしきるための方法が

自分の命盤に詰まっているのですから。

 

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