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《村雨》望みを叶えるとっておきの策は 敵を知り己を知ること

ほしよみ堂鎌倉店の一文字村雨です。

何か達成したい目標ができたら

あなたはまずどうしますか?

 

もちろん、

やりたいという意志が大前提ですが

それ以外にも

能力や資質という条件は

少なからずありますよね。

 

基本的な条件をクリアしていたら

いつまでに達成するかなど

手順や段取り、

必要な時間と労力を

色々考えると思います。

 

少なくとも、

その場しのぎにしかならない計画や行動では

自分が苦しくなるし、

周りも理解してくれないもの。

 

ただ、

その場しのぎの案だとしても

対立する意見を纏めて

妥協案に落とし込む思考は経ているはず。

 

なので、同じ過程を繰り返していくうちに

斬新なアイデアが生まれる可能性はあります。

 

話が逸れてしまいましたが

目標を達成する手段や策で

もっとも難しいのは

人の心をどう扱うかということ。

 

他者の存在は助力にも障害にも

自分の振るまい次第で

どちらにも振れてしまいます。

 

会社や学校だけでなく、家庭環境でも

痛感されることでしょう。

 

結論から言うと

《敵を知り己を知れば、百戦あやうからず》に

通じるものがありますが、

組織で目標を達成するには

自分はどうしたいかと同じくらい

周囲がどうしたいかを理解するのが大切です。

 

《どうしたいか》が噛み合わなければ

袂を分かつか、その場しのぎで

なんとか取り繕うしかないかもしれません。

 

ではどうすれば、

自分の目標を達成できて、

周りも納得、助力を惜しまない──

そんな状況を得られるでしょうか。

 

その為の策があるとするなら、

人がつい動きたくなるような状況を創り出すことです。

 

小さなことで言えば

感謝を伝えたり、

相手がして欲しいことを先回りしてやっておくとか。

 

利害が一致し、

Win-Winの関係に持ち込めるなら、

言うことはないでしょう。

 

とはいえ、

どうしても利で釣れない人もいますよね。

 

そんな場合は、

その場に釘付けにして、

身動きを封じるような状況に

持ち込んでしまえばいいのです。

 

要するに、あなたの邪魔ができないようにすれば、

目標到達は容易になりますからね。

 

つまるところ、人の心を誘導したり

視線を釘付けにするのが

策としては質が高いのです。

 

ただ、注意しなければならないのは

人の心というのは、

先の先まで縛れないということ。

 

これはタロットを囓った人ならば、

理解できると思います。

 

策士策におぼれるとは、

あまりにも先読みし過ぎて失敗する例えですが

人の心もしっかりと向き合っていかないと

手痛いしっぺ返しがあるもの。

 

ですから、

会社や家庭だけでなく

コミュニケーションは大切なのです。

 

その点を踏まえれば、

あなたも容易に目標を達成できるでしょう。

 

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