《村雨》なにに従うかの決め手は 観察眼と美意識の高さ「沢雷随」
鎌倉ほしよみ堂所属占い師コラボ企画
~ブログ編~
前回、馬道東弥先生が
《東弥》ツイてる人が隠している人生激変の方法をあなたに教えます
の中で、「沢雷随」(たくらいずい)という卦を紹介していました。
「随」とは、随行というように、従うという意味です。
なので、「誰かに従う」ほうが得策
という意味合いになるのですが
ちょっと不安定さがあります。
なぜかというと、沢雷随の八卦の組み合わせが
外卦に兌、内卦に震になるからです。
兌は少女、震は青年男性を象徴します。
いい年の男が若い女を追っかけているという構図でもあるのです。
感情面での問題が占的なら
目の前のエサに釣られて、損をしてしまうとか
若い女に手玉に取られている、なんて意味も含まれます。
だからこそ、何に従うか、誰に従うかが重要になるわけですね。
場合によっては、年下の上司に従うなんて場面もあるでしょう。
でも、いまは独立独歩の時期ではないということです。
枕草子や徒然草といった「随筆」のように
目の前のことをしっかりと観察して、方向性を決めましょう。
さて、次回の執筆者は
キーナ先生です!
どうぞお楽しみに!
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一文字 村雨
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