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《村雨》開運の春は近いが後戻りは難しい「地風升」

鎌倉ほしよみ堂所属占い師コラボ企画

~ブログ編~

 

前回の馬道東弥先生のブログのテーマは《小さな成功を積み重ねる》でした。

 

恋愛について尋ねられたとき

地風升(ちふうしょう)が出たら

ひょっとすると、

あなたはまだ

出会いに気付いていないかもしれません。

 

 

大「地」の下に風(木)がある卦ですから

あなたはまだ種の状態。

 

しかし、

これからスクスク育っていく含みがあります。

 

ただ、

相手は「地」なので動きは鈍いですし

綜卦でみると沢地萃。

 

高根の花だと思って、

様子をみているのかもしれません。

 

 

運気はこれから昇り調子ですが

誰を選ぶかが大事ともいえます。

 

地風升を小成卦とみると「坎」ですから

真の感情に気付くには

時間が掛かることでしょう。

 

であればこそ

早合点しないで

じぶんに気持ちを向けてくれているひとと

じっくり向き合うのが大事といえます。

 

 

植物の芽は太陽を欲して

天に伸びていきますが

後戻りはしません。

 

その意味でも

地風升が出た時の縁が

腐れ縁にならないよう

吟味するのが吉ですね。

 

 

さて、次回の執筆者は

キーナ先生です!

どうぞお楽しみに!

 

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今回の記事はいかがでしたでしょうか。

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