ブログ

《一文字村雨》会社をクビになった時こそ、最大のチャンス到来と言える訳

いきなり職を失ったら……

それはもうショックですよね。

 

やれ倒産だ、リストラだと

簡単に言ってくれるけど、

どうしてくれるの?

いやマジでこれからどうしよう……

普通だったら、途方に暮れてしまいますよね。

 

人生において

失業は屈指のピンチと言えます。

でも実は、大きなチャンスでもあるんです。

 

今までの価値観を変えてしまってもいい!

と思えば、新たな道が開けてくるからです。

 

仕事を失うと言っても、

色々パターンがあります。

勤め人なら、自己都合、会社都合、はたまた懲戒処分もあるかもしれません。

 

いずれにしても、価値観の変化が伴います。

 

自己都合なら、

自発的にというのが建前です。

 

懲戒処分なら、

強制的に悔い改めろ

という意味合いがあるでしょう。

 

会社都合の場合は、選択の余地があるのでよく考えてみることです。

 

というのも、

今までの経験を活かしていくのも正しいし、

別の道を求めるのもまた正しいからです。

 

倒産やリストラで肩を叩かれたとしても

人格を否定された訳では無いんですよ?

解雇されると精神的に落ちてしまいますから、

要らぬ感情に飲み込まれないよう注意しましょう。

 

仮に、会社に貢献できなかったとしても、

それは能力の問題です。

 

能力が活かせなかった、

もしくは不足していたのなら

考え方と身の振り方を

変えるべき時が来たと言えますよね。

 

解雇の背景が経営側の落ち度なら、

あなたの能力は

今後も活かすべきかもしれません。

 

どちらにしても、

過去を振り返って反省していただけでは

気分が落ちていくだけです。

 

客観的な分析が済んだら

《どうしたいのか》

という点にフォーカスしてみてはどうでしょう?

 

失職は確かにピンチですし、失望を伴います。

 

でも見方を変えると、

今までは仕事が固定されていて、

選択の余地や時間も無かった

とも言えますよね。

 

前職を活かして進むもよし。

そうでなければ、

自分の本来進むべき道を求めてもいいと思います。

 

いえ、むしろそうすべきとも言えます。

 

今までは、

進むべき道を歩めなかっただけで、

今その最後の機会が与えられているのかもしれません。

 

すぐに望みの仕事を得られるとは限らないでしょう。

むしろ無理ですよね。

準備もしていなければ、まず対応できません。

 

ですので、

目標を新たに設定して、

今できる範囲で少しずつ進んでいくのが

大切でしょう。

 

大事なのは、

今までの価値観を変えてもいいと思うこと。

 

そして、

自分のモチベーションが上がる方法で

目標に近づいていけばよいのです。

 >  《一文字村雨》会社をクビになった時こそ、最大のチャンス到来と言える訳

ページトップへ