《冬月 希和》人のためにキレイになること✨
あなたは誰のために美しくキレイになろうとしてますか?
当然自分のために決まってる。
自分もそうだ。
中には彼のため、夫のために…と目標がある人もいるかもしれない。
人のために…って素敵だと思う。
よく芸能人が結婚をする時に
「多くの人じゃなくて1人の人に愛されたくなった」と言うのを時々聞く。
そんな時
あぁこういうのを女性の完成形のひとつと言うのかな…なんて思ったりする。
昔、あるパーティに出席する機会があった。
装いに困った私は同席する先輩に手持ちの一番派手だと思う洋服を見せて、これでよいのか確認した。
その時に先輩が言ったのだ。
「そんな地味な格好で行くのはあなたが恥をかくというより 主催者に失礼よ!」
そそそそうなんですね…💦と、後日 お金はかかったが先輩にアドバイスしてもらい、洋服ではなく自分では絶対に選ばないであろうドレスをかったのだ。
買い物をしてる時に先輩が
「自分が出向く場の空気を心地よくしたいの。自分が美しい景色の一部になって、周囲の人の気分を良くしたり心を癒してさしあげたい。」
こんな事を言ったのだ。
自分のためじゃない
愛する人のためでもなくて
多くの人のために自分が美しくあろうとする人なんだなぁと思ったのだ。
当時の自分には 思いつかない考え方だったからとても感心したのを覚えている。
ドレスコードってそこにいる人皆が心地良く過ごせる配慮なんだなと初めて実感した瞬間だった。
一人だけ目立とうとする意識はなくなるはずだし
ようし自分も美しい景色の1つになるぞ!なんて初めて思ったのだ。
見る人を心地よくする美しさを目指してた先輩は既に他界してる。
生きてたらなぁ…と悔しく思う。
今の自分は人を心地よく出来てるのだろうか…敬意を払うことはできてるのかな…?
先輩にぜひ聞いてあの時みたいに何でも言ってほしい…😌
冬月 希和
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