《冬月 希和》家庭は女の子の綺麗を育む場所✨
先日雑貨屋さんで貴重なアンティークレースを目にする機会があった。
花嫁修行なんていう言葉が一般的だった時代。
母に教わるしつけの1つにレース編みも入ってた時代が確かにあったのだ。
午後の2時頃から明るい日差しが入る窓際で、母親が白いレース糸でスルスルと編んでいく。
それを見て育った娘は
自分も嫁ぎ先で同じように過ごす事を想像しながらレース編みを家庭で習う…✨
。。。みたいなイメージがあったが
残念ながら自分はレース編みをした事がない。(・・;)
今の時代、多くの家庭の応接間と言われる部屋からレース編みが消えてしまってる。
なので気品が漂うレースを見た時に、昔の女性が持っていた綺麗の素はこれなのか?と感じた。
家庭そのものが、女の子の綺麗を育てる場所だったのかなぁと店主の話を聞いて思ったのだ。
レース編みの習慣が母から娘へ受け継がれる時代は過ぎたが
それでも もしあなたの家に女の子を綺麗に育てる空気があるなら いっぱい吸って
しっかりと綺麗を焼き付けておく事✨
あなたに娘がいるなら、あなたが綺麗を伝える側です✨
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冬月 希和
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