《冬月 希和》手前味噌という言葉✨
「手前味噌だけど、ケーキがとても上手に焼けたから食べてみて🎂」
と手作りケーキを頂いた。
皆の前で堂々と自画自賛しているのに、その場は盛り上がり自慢をニコニコして聞いている。
自慢が上手な人っているのだなって思った✨
「手前味噌」
字の通り自分で作った味噌の味を自慢する意味だが
前置きとして使うことで、自慢になってしまっていると自覚している事も伝わってくるし
謙遜しすぎている訳でもない。
そして何よりも
相手に美味しいケーキを食べて欲しいという素直な想いを感じるからこそ不愉快にならないのだ。
自慢もあるけれど、相手にも半分あげたい✨
のような言葉。
そこが許される自慢のカギなのか?なんてその人を見ていて感じた。
学生時代にモテたんだ…のような確かめようがない自慢ではなく
ケーキ自慢ならその場で確認が出来る事。
自慢話を聞いたとしても、美味しいケーキを頂けるのだからありがたい✨
もしかして
「このケーキ美味しくないと思うんだけれど食べてみて」と言われて、とっても美味しかった場合
何だか少しだけ不愉快になるかも…
なんて思ったりもする。
だから時には自画自賛もアリなのだ☺️
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冬月 希和
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