《冬月 希和》社会人になってからだって性格は変わる事が出来る❗
同姓でも異性でも人として好きな人って、いますよね!
今あなたの頭に浮かんだ人はきっと、あなたの理想としてる性格の人なのだと思う。
反対に「自分の性格は理想的だ」と思える人はとても幸せだが、少しまずいのじゃないだろうか。
歴史に伝わる偉人ってたいがい自分の罪深さとか、おろかな部分を恥ながら生きていたのかな…なんて思える。伝記には大体そんな事が書いてある。
自分のこんな所がキライとか、ここは恥じるべき部分だ、なんて思いながら成長し、歴史に名を残す偉人になったのだろう。
だから私たちだって自分の人間性に少しの疑問を感じながら生きてく事は価値がある事なんだと思う。
そして
あの人は人として素晴らしい。大好きだ…!自分も目指したい…
なんて事を思いながら生きてく事は良い事なんだろう。
昔同じ職場の大好きな同姓の先輩が言った。
「私は二重人格なの」と。
他人は私を人間出来てるね、なんて言うけど社会人としての常識がある程度あるし、いい大人だから職場では自分を押さえる事が出来ているだけ。本当はもっと短気だし意地悪なのよ…と。
同僚はいい人だと思ってるかもしれないけど、いい人にしてた方が傷つかないからそうしてるだけ…
先輩からそんな事を聞いてしまい、自分がハッとしたのを覚えている。
二重人格というと何だか良い印象がないが
相手次第で変われる柔軟性がある人なんじゃないかと思った。
優しい人と関われば優しくなれるし 粗っぽい人だと自分もそうなる。
相手が意地悪な考え方だと嫌な性格にもなれてしまう…みたいな。
きっとこのような人は案外多いのじゃないだろうか。
持って生まれた先天的な性質は変えられないが社会に出てから関わる人、付き合う人で後天的な人格が作られるのは確かだと思う。
どうしても好きになれない人と関わざるを得ない時もあるはずだ。そんな時は冷静に客観的に相手を分析して移らない努力をする事だ。
もしかすると相手があなたの良い部分の影響を受けていい人になるかもしれない。
プライベートはやっぱり自分がこの人大好きだ…って思える人といるのがいい。
ランチを共にする、買い物をするなど日常を一緒に過ごすうちに言葉使いや、ものの考え方だけじゃなく性格までも似てくるようになるものだ。
一度きりの人生。
好かれて生きた方が楽しいに決まってる✨
冬月 希和
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