人生後半は『 線 』で決まらない|鎌倉手相【運命線】が教える受け取り方《東弥》

鎌倉で読む手相が、未来をやさしく書き換えるヒントになる。
「もう若くないし」
「これから先は惰性かな」
鎌倉ほしよみ堂で占いをしていると、
50代前後の女性から
こんな言葉を聞くことが少なくありません。
でも私は、そのたびに首を振ります。
今の時代、“人生後半”は終わりではなく、
ようやく自分を取り戻すスタートラインだからです。
手相の運命線が映す「これからの生き方」
手相で人生後半を見るとき、
注目するのが運命線。
手のひらの下部「地丘」あたりから中指に向かって伸びる線です。
「線が薄いんです」
「途中で切れていて…」と、
不安そうに手を差し出される方も多いのですが、
大丈夫。
運命線は“今までの結果”ではなく、
“これからどう生きるか”を映す線。
薄い=可能性がない、ではありません。
薄いなら、濃くすればいい
以前、恋愛も仕事も一段落して
「もう何も始められない気がする」と
話してくれた方がいました。
運命線は確かに淡く、短め。
でも私はこうお伝えしました。
「薄ければ、濃くすればいい。短ければ、伸ばせばいいんですよ」と。
実は手相は“変わるもの”。
脳で思い描いた未来は、手を通して線に反映されていきます。
おすすめなのが、キラキラしたインクのペンで
理想の運命線をなぞること。
少し照れくさいですが、不思議と心が前を向き始めます。
変われるって、希望です
鎌倉で占いをしていると、
「話を聞いてもらえただけで楽になった」と涙ぐむ方がいます。
線を読むだけでなく、
人生を一緒に受け取り直す時間。
それが私の占いです。
年齢に縛られず、これからの自分を選びたい方は
ぜひ一度、手のひらを預けに来てください。
きっとまた、訪れたくなりますよ。
心を優しくほどく占い時間を、鎌倉で。
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馬道 東弥
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