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《村雨》紫微斗数占いの副星たち 天刑星           

今回紹介する副星は

天刑星(てんけいせい)で

やや凶星寄り

といった位置づけです。

 

陽の火性、中天星に属し

《医薬》という象意を強くもっていて

 

命宮や身宮に入ると、

医療関係に適性がありそう……

と思ってしまうくらいには

独特な影響力をもつ星です。

 

 

天刑星が入ると

独特な倫理観や死生観になると言われ

その価値観が医療関係にフィットする、

ということなのですが

 

逆説的に

自分の欲求を満足させてくれるのは

そのジャンルが適している

と言った方がよいのかもしれません。

 

 

医療関係のみならず

法曹関係の実務家や宗教関係の研究職、

専門性が極めて高い技術職にも向いています。

 

というのも

天刑星は《孤独》な星でもあるからです。

 

 

孤独になるというよりも

自ら孤独を選ぶ欲求が出て

社会的に強いものにすがり

権威主義的になるので

専門職に適性が強くなるんですね。

 

 

その影響もあって

性格的には頑固で

素直じゃなくなる面も強く出てきがち。

 

ですので、

人間関係に波風が立ちやすく

夫妻宮に入れば夫婦間で

兄弟宮や奴僕宮なら、

友人、同僚、部下との不仲が助長されます。

 

 

さらには《貸借の星》でもあるので

三方四正に入ると

借金への抵抗が低くなるのと

財が入ってもすぐに出ていってしまいます。

 

 

総じて

天刑星の開運の秘訣は

《信じる道》に人生を捧げてしまって

邁進することではないかと思います。

 

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今回の記事はいかがでしたでしょうか。

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