新着情報

≪ロザリン≫なぜ男は浮気をするの?

せつない想いを魅力に変える♡
片想い&復縁専門占い師ロザリンです。

 

先日、男女の浮気の違いをお話しました。

 

今日は男性の浮気の理由について
考えてみたいと思います。

 

 

なぜ男は浮気をするの?  

 

浮気は男の甲斐性だ!なんて
言う人もいるくらい

少なくとも
女より男の方が浮気性だ
というのがこの世の定説です。

 

そもそも、なぜ男は
浮気をするのだと思いますか?

 

まず、人間に限らず、
生物の生きる理由を
考えてみましょう。

 

なんのために生きているのか…
というのはひとそれぞれですが

 

そういう個人的ではない
もっと根源的で普遍的な
生きる理由として考えてください。

 

そのベースとなるのは
「種の保存」考え方なんです。

 

人間は子孫を残すために生きている

ということが
遺伝子に刻まれている

これは疑う余地のない大前提です。

 

基本的に私たちは
恋は心の問題ととらえて
考えたり悩んだり、相談したりしています。

けれど、そこには
「種の保存」という名の本能が
大きく影響しているのを
忘れてはいけません。

 

自分のせい、彼のせい
ふたりの相性が悪いせい、と
過剰に悩まなくていいんです。

 

その浮気、種の保存のせいかもよ!

というわけで、
想像してみてください。

 

ふたつの無人島に
それぞれ101人の
男女がいるとしましょう。

 

Aは浮気女の島。
100人の男と1人の女がいます。

Bの浮気男の島には
1人の男と100人の女がいます。

 

どちらの島が
より長く生き絶えずに
種を保存できるでしょう?

 

答えはズバリ、B
浮気男の島ですよね。

 

Aの島では
女が1人しかいないので

どうがんばっても年に1人しか
子どもは産めません。

が、

Bの島では男次第で
年に100人は子どもが産めます。

 

つまり、

男が多くの女と関係を持てば
子どもが増え、

種が保存される確率は高まるのです。

 

でも、女がどんなにがんばって
たくさんの男と関係を持っても

種が保存される確率は
変わりません。

 

つまり男が浮気するほうが
「種の保存」のためには
貢献度が高いわけです。

 

浮気性の男に限って
女性から人気があるというのも
うなずけます。

 

浮気性の男性は
他の女性からのお墨付き
みたいなもの。

 

どうせ十月十日を捧げるなら
いい男の遺伝子が欲しいですものね!

 

平安中期に紫式部が書いた
『源氏物語』

今も昔も
女性の心をトキメかせる
珠玉のドロドロ宮廷恋物語です。

 

主人公の光源氏は、
光り輝くような容姿と
秀でた資質を兼ね備えて
いわば白馬の王子さま。

 

そのため、あらゆる女性から
憧れの的として思いを寄せられます。

 

そんな光源氏は、
継母である藤壺の宮との
許されぬ関係をはじめとして

六条御息所、空蝉、朧月夜の君、
夕顔、紫の上など、
さまざまなタイプの女性と
華麗な恋愛を繰り広げます…

 

光源氏は大の女性好き。
日本一と言っても
まったくもって過言ではなさそうです。

柱の影から偶然見つけた女性にさえも
あっさりとひとめぼれします。

 

もちろん恋に落ちれば
果敢にアプローチし、
相手の気持ちを射止めます。

 

けれど、その女性を
どんなに愛していても

いずれまた別の女性に
心ときめかせてしまうのです。

 

どうしようもない
女たらしの浮気者ですね!

 

あなたの周りにも、
そんな光源氏を気取って

「あの娘かわいいな」
「でもこっちもイイよね」
なんて、あちこちの女性に
ちょっかい出しまくっている
男性はいませんか?

 

男って、どうして
ひとりの女性では飽き足らず
浮気に走る傾向があるのでしょう。

 

じつは
種の保存以外にも
その理由はあります。

 

男性の脳には、
美しいものを見た時に
無意識に目で追ってしまう
という習性があるのです。

 

えー!まだあんのかい!
って思いましたか?

私もちょっと思いました…

 

でも、長くなってしまいそうなので
本日はここまで♪

続きはまた次回
お話させてくださいね!

 

 >  ≪ロザリン≫なぜ男は浮気をするの?

ページトップへ