《冬月 希和》コンプレックスは人に言う事で、最軽量になる‼️
20代の若い女性複数と話す機会があった。
話していくうちに
「足が太いのがやだ!削りたい」
「自分の顔がキライ」
「大学に行けば良かった」
「お金持ちに生まれたかった」
…
最後には
「全部いやだからいっそ生まれ変わりたい」とまで言っていた。
それなのに全然暗さがないのだ。
あっけらかんと自分のコンプレックスを皆の前で言える純粋さがあるからなのか、何だか清々しく思わず笑ってしまったほどだった。
人に思いきって言う事でお腹の中で行き続けてきたコンプレックスが吐き出されて、驚くほど気持ちが軽くなるのかもしれない。
お腹に抱えている限り自分と誰かを比較し続けるのではないだろうか。
あの人は優れているのに自分は劣ってる…と苦しみ続けてしまうものだ。
口にしなければ人からも励まされる事も、ない。
自分もそんな時があったからよくわかる。
でも一度口にすると軽くなったのだ。
小さな嘘みたいなのから解れたような気がして楽になった事は確かだった。
師匠も言っていたがコンプレックスはきっと人間だけの特権。
自分の中に潜んでいるものを最軽量にしたらもっと生きやすくなる。
明るい彼女たちを見てそう思ったんです✨
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冬月 希和
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